オバマ大統領が今後10年にわたる脳プロジェクトを発表!

2013/03/26

先週の土曜日(3/23)、私は桜を見に三ツ沢公園に出かけた。
桜は満開だったが、午後から冷え始め、そのせいかカゼをひき、翌日から3日ほど休養した。
私がカゼをひくのはとても珍しいこと。
 
  先月、オバマ大統領は、生きているヒト脳の活動を研究する巨大プロジェクト
(Brain Activity Map Project、BAMP)の計画を発表した。
 ヒト脳はどのように働くのか。要するに、ある活動をする際に、
脳のどの箇所がどのように活性化するのか、その箇所を脳地図の上に示すプロジェクトである。
これをマッピングという。この脳プロジェクトは、10年間かかるという。
 国家が脳プロジェクトに予算を出す。そして脳科学者やナノサイエンティストが協力し、
脳の1000億個の神経細胞の働きを調べ、知覚、行動、最終的に意識を解明するという遠大な構想だ。
 また、アメリカでは、アルツハイマー病やパーキンソン病が急増している。
これら難病を含む多くの心の病を治療する道を開拓したい。
それには、まず、これらの病気を理解しなければならない。
そのための第一歩が、脳プロジェクトという位置づけだ。
 今年の一般教書演説でオバマ大統領は、政府はベストのアイディアに投資すべきことを、つぎのように強調した。
 「ヒトゲノム計画のために私たちが投資した1ドルが、今では140ドルになって返ってきた。
最近、科学者たちがアルツハイマー病を解明しようと、脳地図を作製している。
そして彼らは、損傷した臓器を再生する薬を研究している最中でもある。
それから、これまでの10倍も高性能な電池の開発も進んでいる。
新しい仕事を創造するサイエンスとイノベーションへの投資を躊躇なく進めていく」。
 今後、これまで以上に、脳科学が発展するに違いない。 

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