コラム執筆者

早瀬孝彦

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■紹介:東京薬科大学卒業。保険薬局マーケティング研究会 代表協和発酵工業入社、MR,支店長を経て、薬剤師を対象とした研修や執筆活動、研究会の代表・顧問を担当し現在に至る。㈱フロンティ...

■執筆テーマ:薬剤師の役割と薬局マネジメント

薬剤師の役割と薬局マネージメントNo33

2009/10/03

第42回薬剤師会学術大会講演要旨集で気づいたこと
前号で紹介した「患者様」とNo1で紹介した「医療人」に共通する課題です。
「啓蒙する」と言う表現が目に付きます。
啓蒙は差別用語ではありませんが、「蒙」は覆いかぶさる、暗い、道理にくらい、無知、幼いなどの意味合いです。「啓蒙は」「無知で道理をわきまえない人に対して知識を教え導く」とう言う意味なります。
「啓蒙」ではなく「啓発」を使うことが望ましいです。
薬局薬剤師と患者との立場をどう考えるか? アンケートを収集致しました。 その結果では患者の約70%は対等であるとしていました。
薬剤師が上であるは9%でした。しかし「かかりつけ薬局」をもっている患者は薬剤師が上であるとしている人は25%と多くありました。
きちんと対応している薬局・薬剤師に対しては高い評価していることがわかりました。
しかし患者と薬剤師は対等であるが基本です。
患者より上であると思っている薬剤師が「啓蒙」や「患者様」と表現したり、自分自身は「医療人」と錯覚をしています。
「医療人」と評価するのは患者です。
「患者のための医療」を目指して日々研鑽しましょう。

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