ブログ 2012/1

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新人に宿題は出す?出さない?・・・話し合いのプロセスが大切

投稿日時:2012/01/28(土) 06:13

最近の研修はほんとに教える部分を抑え
集団の学ぶ力を最大限に活かす「対話による学習」が増えました。

交渉力の研修で
「新人に宿題を出すことは是か非か」
とのテーマを
「対立の解消法」の協調的解決の手法を使い話し合ってもらいました。

興味深いプロセスをたどり、
たどり着いたところが「受け身の宿題ではなく、主体的な課題をもたせる」
でした。

しかし、
結論だけ聞かされてもピンとこない。

話し合いのプロセスを共有した者だけが実践展開に結び付けられる
のだろうなぁ。

上位解脱が有効でないことを改めて気づかされる場面でした。

永井 則子

サービスの企業間連携

[日常] 投稿日時:2012/01/25(水) 02:02

昨日、一昨と鳥取空港が天候不良のために
公開セミナーのスタッフ、および講師が誰一人会場につけていない
という大失態をお越し受講者にし大変ご迷惑をおかけいたしました。

代替えセミナーが3月6日に開催されます。
また、一般募集も同時に受け付けます。

私が搭乗した便は鳥取上空で一時間もホールディングした後に
伊丹空港に行き先が変更となりました。

地上に降りると係員が平身低頭、訓練された行き届いた対応で
陸路でのチケットが航空会社から手配されました。

新大阪でJR窓口に乗車券引換券を出すと
「この度はご迷惑をおかけいたしております」
と、航空会社の人間と同じ平身低頭ぶりです。

サービスもコラボレーション、どの大きさで連係プレーを演じるか
が、問われる時代になったのですね。

永井 則子


メイクが濃いメンバーに指導すればよいのか?

[日常] 投稿日時:2012/01/23(月) 06:04

私は子供のころに母から直接誉められたという記憶が殆どありません。
その代り駄目だしされた記憶はたくさんあります。

・運動会での徒競走での走り方がノロマだ
と言われ運動会が嫌いになった。

・ジーパンが似合わない
と言われはかなくなった。

・おしゃべりで恥ずかしい
と言われて母の前では話さないようにした。

しかし、
大学時代になって研究室の仲間や先生に
・「君の話は実に面白くてひきつけられる」
 
と言われて話題を増やす努力を始めた。

そして、
就職してからは上司から
・「貴女は話が上手よね。忘年会の司会に推薦しておきました」
と言われ話し方をNHKの加賀美アナウンサーを目指して学び始めました。

指摘は少なくとも自信を失わせてしまい
「場からの逃避」を考えさせることになり兼ねないのだなぁ、
と、自分自身の体験からも知ることができます。

そういえば、
厚化粧の新人に注意をすると「これだけは絶対やめられない」と言われ
困っているケースでも
以前、顔のことでネガティブなコメントをもらった結果だったということがありました。

まずは魅力的だと感じるところを繰り返し褒めることが大切なのかもしれないですね。

永井 則子

見落とされているベテラン職員への能力開発

[日常] 投稿日時:2012/01/22(日) 08:19

ベテラン職員のキャリア開発を担当していますがいろいろなことに気づかされます。

主任クラスのキャリア開発研修で「将来の理想のキャリア像は」と問うと必ずと言ってよいほど
「将来的に管理職になれと言われたら嫌だ」という意見がでます。

この意見、講師としては講師としては違和感を覚えます。
だって、
・在院日数がまだまだ短縮され空笑率が高くなる
・病院の統廃合が促進してゆく

つまり、病院においても日本全体で眺めると管理職のポストは急激に減少する

そこで、「その心配はあまりいらないのではないですか」
と、問いかけると意外にも不安そうな表情になりました。

ここで終わりにしてはいけない、自信を持ったせなければ・・・と

キャリアの棚卸のワークーを実施し
「キャリアの棚卸のワークを通して気づいたこと」
と問いかけると

・希望していなかった部署での成長の方が大きかった
・命令で不承不承異動した部署だったが満足度は高かった
・結構、自分も成長していたのだなぁ

など、
自信が高まってきたり、移動の意義を理解しキャリア開発への意欲が高まったりしていました。

まずは、モチベーションを十分に挙げてから本論に入るべしですね。

しかし、
教育の対象から見落とされるこのクラスの教育に力を入れることが今後の病院の活力を左右させるように感じます。

永井則子

研修看護師という呼称は定着するか

[日常] 投稿日時:2012/01/14(土) 00:44

新卒看護職員臨床研修における教育担当者研修が続いています。

皆さんの熱心にに学ぶ姿に講師もおのずと熱が入ります。
 
ところで、ガイドラインで示されている
「新人看護職員教育への患者からの理解と協力を得る」
との点に関してはあまり理解されていないことを感じました。
 
しかし、ほんの一部ではありますが
 
「名札に「研修看護師」と記載した。」という病院も出てきました。
 
新卒看護職員臨床研修も患者の皆様やご家族など世の中の方々に
理解されて初めて発展と定着につながるものと考えます。
 
研修看護師・・・との呼称は定着してほしい。

それには、
学生のインターシップにも給与を支給する
アメリカの考え方を理解する必要があると感じます。

給与を支払っているのだから
資格をもっているのだから

と、先輩方と同じ働きを求めるのではなく

研修生は
給与を頂きながら仕事を学んでいるメンバーであることを受け入れる
必要があります。

永井 則子
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