ブログ 2011/2

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キャリアデザイン研修で大発見

投稿日時:2011/02/27(日) 11:52

キャリアデザイン研修を担当すると様々なことに気づかされる
*50代の熟年組が抱える漠然とした不安
*30代のその日暮らしシンドローム
*20代が抱える目標達成後の虚脱感

今回は職歴3年~6年の若いメンバー達とキャリアデザインについて1日考える研修だった。
自己紹介で以下の事柄を訊ねた際にコンサルタントとして幾つかの発見があった。
①今の心境
②10年後の理想の生き方
③この研修で学びたいこと

他職種からの転職組からこのような状況が明らかになった。
・前の職場で新入職員から3年間は必至で職場に慣れようと頑張った。ホッとしてみると「同じ仕事の繰り返し」「上司に指示されるままにしか動いていない自分」に気づく。
・これでいいのかな?と不安になりもっと発展性のある働き方が出来る仕事へ転職しようナースになった。
・ナースになって3年間は必至で死後に慣れるべく頑張った。そして4年目の今、何を目標とすればよいのか分らなくなり不安な気分だ。

このような気持ちの3年~6年が多いことに新たな驚きを覚えた。

マズローの欲求段階説でしてみれば下位の欲求を満たし後、上位の欲求が見当たらない。
退屈な日々を転職することで下位の欲求不充足をつくりだす。
それは・・・暇潰しをしようというのでしょうか???

キャリアビジョンには「目標を創造する能力」が必要なのことを再確認させてもらえた一日だった。

永井 則子

グローバル・スタンダードと常識の相違

[日常] 投稿日時:2011/02/25(金) 02:27

「最近の新人は常識がない」
この言葉は自分が新人の時にも親たちの世代の先輩から投げつけられたように記憶に残ります。

「あなたは普通の人のもっているべき認識がない」
とは人格否定もはなはだしい・・・と考えられます。

そこで
「私とは常識が違う」
との評気に変えるのはいかがでしょうか。

この価値観が多様化する時代に
「常識がない」と罵倒するのはまさに時代にそぐわないとも考えます。

一方で医療や介護サービスもチーム医療、地域連携、地域完結型となったのですから
書式や言語のスタンダードを作り共有する必要があるはずです。

医療チームが
仕事の思考過程としてPOSを用いSOAPで書式を統一し始めることは素晴らしいことと感じます。

しかし、
ケアマネージャーや保健師がPOSとSOAPを用いないのでは地域完結型にならないなぁ。。。

グローバルスタンダードはマジョリティーに勝利の可能性が高いものです。
独自性を誇示して淘汰されるより歩み寄ってほしいと強く念じる日々です。

永井則子

活動報告の期限を守れないのは何故なのか

[日常] 投稿日時:2011/02/22(火) 04:14

編集者泣かせの私が言うことは些か気が引けますが
「活動報告の期限が過ぎても進捗状況の中間報告もない」
そのような場合は、
状況が分らない戸惑いと不安感の先に不信感が募り、ついに怒りへと発展してゆきます。

せめて状況が分かれば・・・と。

この状況は人によって実に様々です。

①多忙で作る時間がない。
②期限が過ぎているのは分ってはいるけれど、内容がまとまらない。
③そもそもテーマに対する情報が不足している。
④提出期限が過ぎてから取り掛かるパターンになっている。
⑤パソコンの前で睡魔に勝てなかった。
⑥文書の形式が分らず右往左往している。

などなど。

③以外のケースなら職場管理者の支援でどうにか乗り切れますが
・活動をしていない。
・活動の趣旨が明確にしないままに取り組んだ為、稚拙な文書になる。
そのような場合にはoutで80%を手伝うことになります。

プロセスにおける管理不足なのでしょうかねぇ。
とほほ~の気分になります。

永井則子
 

指導のプロセスレコードの効用

[日常] 投稿日時:2011/02/16(水) 22:00

プリセプターさん方に新人指導の場面をプロセスレコードに落としていただき
それを題材に振り返りをしました。

プロセスレコードからは様々なものが見えてきました。

①先輩のあるコメントの後、新人が極端に無口になった様子が浮かび上がっている
②新人が「患者の異変を予測できていなかった」と言っているのに「何故、報告をしないの?」と頓珍漢な指導をしている
③文献を読むことを宿題にしたが実施していない。と叱っている。しかし、問題は知識不足ではなく経験不足。文献を読ませる意義は何?

などなど反省しきりだった。

永井 則子

価値観の相違は旅を楽しむ旅人の精神で受けとめる

[日常] 投稿日時:2011/02/13(日) 08:55

遠方への出張が続く日々を送りだしてかれこれ15年は経つだろうか、
気づくと日々の言葉から「常識」という言葉が消えつつあります。

初めて関西を訪れた時
エレベーターのスタンディングポジションが異なることに驚きました。
そして、
「関東と関西のどちらが常識?」と思う自分に二度目の驚きが走りました。

旅人は自分の日常とは異なる文化を楽しむために旅立ったのでは?
異なる文化を持つ地に違和感を感じて批判するなどマナー違反なのだろう。

それ以来、
今までにはない考え方、習慣に出くわした時には心して
「興味深いものを発見しました」と新鮮さで受けとめる努力をし出しました。

「常識が異なる」という表現はあったとしても
「常識がない」という表現は変化の激しいこの社会環境化では極めて難しいことかもしれない。

永井 則子

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